2007年 10月 24日
ノリックもどき1994 |
皆にとってそうだったように
私と妻にとってもノリックは特別なライダーだった。
1994年のWGP500
スポット参戦で鈴鹿に現れた若き全日本チャンピオンは
神のような存在だったケヴィン・シュワンツと
ミック・ドゥーハンを相手にミラクルなパッシングを
何度も披露した。
私はテレビの前で拍手喝采
信じられない思いで画面に釘付けになっていた。
隣で、そのレースがバイクレース初観戦だった妻
(まだ結婚してなかったけれども)
は、それをきっかけにロードレース観戦に没頭していった。
1996年のWGP500
ヤマハのエースライダーとなっていたノリックを見るために
妻と二人で鈴鹿に向った。
怒涛のハイペースで後続を引き離し優勝したあのレース。
感動のウィニングラン。
目の前を通り過ぎるノリックがとにかく誇らしかった。
心から祝福した。
ノリックのレースを思い出だすと
いまでも興奮がよみがえり自然と身震いする。
彼が亡くなってから
自分の口下手を痛感した。ブログに言葉を並べられない。
どの言葉も安い、そぐわない。
それでやっぱり粘土に気持ちを込めて捏ねて。
完成した新しいノリックもどきは
彼の世界デビューだった1994年をモチーフにしていた。
今まで何度も作ったノリックもどきは
いつも妻が細かいチェックを入れてくれていた。
でも今度のもどきを
妻はまだ真直ぐ見れないみたいだ。
私と妻にとってもノリックは特別なライダーだった。
1994年のWGP500
スポット参戦で鈴鹿に現れた若き全日本チャンピオンは
神のような存在だったケヴィン・シュワンツと
ミック・ドゥーハンを相手にミラクルなパッシングを
何度も披露した。
私はテレビの前で拍手喝采
信じられない思いで画面に釘付けになっていた。
隣で、そのレースがバイクレース初観戦だった妻
(まだ結婚してなかったけれども)
は、それをきっかけにロードレース観戦に没頭していった。
1996年のWGP500
ヤマハのエースライダーとなっていたノリックを見るために
妻と二人で鈴鹿に向った。
怒涛のハイペースで後続を引き離し優勝したあのレース。
感動のウィニングラン。
目の前を通り過ぎるノリックがとにかく誇らしかった。
心から祝福した。
ノリックのレースを思い出だすと
いまでも興奮がよみがえり自然と身震いする。
彼が亡くなってから
自分の口下手を痛感した。ブログに言葉を並べられない。
どの言葉も安い、そぐわない。
それでやっぱり粘土に気持ちを込めて捏ねて。
完成した新しいノリックもどきは
彼の世界デビューだった1994年をモチーフにしていた。
今まで何度も作ったノリックもどきは
いつも妻が細かいチェックを入れてくれていた。
でも今度のもどきを
妻はまだ真直ぐ見れないみたいだ。
by claywaiwai
| 2007-10-24 00:09
| clay